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九州の最北端に位置する北九州市。

工業地帯として栄え、政令指定都市として福岡市に次いで九州地方では第二位の都市として賑わいをみせているが、 実は音楽の歴史も古く全国的に見ても独特で造詣が深い事はご存知だろうか。

その昔、キャバレーやダンスホールでハコバンドが賑わい、ジャズやブラックミュージックを演奏するレベルの高いグループが存在し、70年代から80年代初頭にかけて”めんたいロック”なる言葉が生まれバンドシーンが盛り上がりを見せると、核となるバンドも北九州から雄叫びを上げた。

90年代以降も個性的なバンドは次々と現れ、北九州から上京しメジャーデビューするバンドは途切れることなく、2000年代のバンドブームでは紅白歌合戦に出場しお茶の間を賑わせたバンドも生まれた。
そんな北九州の音楽の歴史はどこから始まり、どんな風に進化し、現在に至るのか。
数多くのアーティストが生まれ、日本の音楽シーンにどのような影響を与えたのか。

昭和50年(1975年)に前身「2ぶんの1」が創刊され、長く街の賑わいを記録し親しまれてきた北九州の情報誌『おいらの街』。
その編集長を務めた高野敬市氏に協力を仰ぎ”別冊おいらの街”として、北九州の「音楽の街」の歴史を掘り起こします!

北九州出身のアーティストや音楽関係者のインタビューや対談を交えながら、北九州音楽ロックの相関図を完成させた過去に例を見ない究極の保存版です!

北九州市制60ロック周年を迎える記念すべき2023年3月31日に発売!

北九州音楽全史 詳細はこちら